各検索ページ使い方
- ➀各検索ページのチェックボックスにチェックを入れます。
- ➁「表示する」ボタンを押すと、その条件に該当する車名チェックボックスと車種表が一覧で表示されます。
- ➂各検索ページのドロップダウンリストを選択します。
- ➃「表示する」ボタンを押すと、➀同様に表示されます。
車名チェックボックスでは以下の操作が可能です。
- ➄個別のチェックボックスをオン/オフすると車種表の非表示・再表示ができます。
- ➅「全てオフする」ボタンを押すと車種表が全て非表示になります。
- ➆ ➄、➅の機能を使うと比較したい車種を任意の順番に並べ替えることもできます。
各検索ページ種類
■メーカーで検索
自動車メーカー毎に販売している車種が検索できます。
■車種タイプで検索
軽自動車やSUV、ハイブリッドや電気自動車といった、主にボディ形状とパワートレインによって分類した車種タイプで検索ができます。
■価格で検索
車両本体価格で検索ができます。 下限値~上限値を選択した後、「表示する」ボタンを押して下さい。 (例:100万円から200万円の予算で検索したい場合は「100万円」~「200万円」) また、「下限なし」~「上限なし」として検索することで、全車種の表示が可能です。 検索結果は車両本体価格順で表示されます。
■燃費で検索
車の燃費で検索ができます。 下限値~上限値を選択した後、「表示する」ボタンを押して下さい。 (例:25.0km/Lから30.0km/Lの幅で検索したい場合は「25.0km/L」~「30.0km/L」) また、「下限なし」~「上限なし」として検索することで、全車種の表示が可能です。 検索結果は燃費順で表示されます。
■走行性能で検索
車の走行性能で検索ができます。 当サイトでは単純にパワーウェイトレシオを計算し、それを走行性能としています。 (パワーウェイトレシオの意味合いについては「用語説明」をご覧ください。) 上限値~下限値を選択した後、「表示する」ボタンを押して下さい。 (例:10.0から5.0の幅で検索したい場合は「5.0」~「10.0」) また、「上限なし」~「下限なし」として検索することで、全車種の表示が可能です。 検索結果はパワーウェイトレシオ順で表示されます。
■複数条件で検索
メーカー、車種タイプ、価格、燃費、走行性能を組み合わせて検索ができます。 上記の条件を設定した後、「車種で表示」ボタンを押すと、該当する車種が表示されます。 「グレードで表示」ボタンを押すと、該当する車種とそのグレードが全て表示されます。
■気になる車種で検索
任意の車種を選択して比較ができます。 ドロップダウンメニューから車種名を選択すると、その車種が表示されます。 ある程度気になる車種が決まったところで、気になる車種同士の比較にご利用下さい。
■車種毎にグレードを検索
任意の車種を選択してその全グレードが比較できます。 ドロップダウンメニューから車種名を選択すると、その車種の全グレードが表示されます。 ある程度気になる車種が決まったところで、気になる車種内のグレード比較にご利用下さい。
車種表の見方
➀画像
車種の画像です。大きく見た目の変わらないグレードでは同じ画像を使用しています。 車種のイメージとして下さい。
➁スコアグラフ
車種のデータを元にスコアを算出しグラフ表示しています。
-
価格
:本体価格から算出しています。 「短い:価格が高い⇔長い:価格が安い」を表します。
-
維持費
:当サイトでは単純に自動車税から算出しています。 「短い:維持費が高い⇔長い:維持費が安い」を表します。
-
燃費
:燃費の数値から算出しています。 「短い:燃費が悪い⇔長い:燃費が良い」を表します。 燃費が掲載されていない車種/グレードでは表示されない場合があります。 また、電気自動車は一概にガソリン車と比較ができないため表示をしていません。
-
走行性能
:当サイトでは単純にパワーウェイトレシオの数値から算出しています。 「短い:性能が低い⇔長い:性能が高い」を表します。
-
ボディサイズ
:当サイトでは単純に全長×全幅×全高の体積によって算出しています。 「短い:小さい⇔長い:大きい」を表します。
-
室内広さ
:当サイトでは単純に室内長×室内幅×室内高の体積によって算出しています。 「短い:狭い⇔長い:広い」を表します。 諸元上、室内長は乗車スペースを指しますので、2列シート仕様と3列シート仕様が存在する車両では車内空間が同一でもスコアが異なる場合があります。 また、一部の商用車として販売される車両では諸元上室内サイズの記載が無いためスコアも表示されません。
➂詳細レビュー動画(Youtube)リンク
車種詳細のレビュー動画がある場合、そのリンクが表示されます。 Youtubeがリンク先になっており、該当車種のレビュー動画が閲覧できます。 レビュー動画では、外装デザイン/内装デザイン/機能性チェック/試乗レビュー/競合車種チェックを行っています。 当サイトと合わせて車のカタログとして見て頂けるような動画を目指して作成しています。 全車種が網羅できるように随時レビュー動画を更新中です。 同車種内の仕様違いを網羅的にレビューすることが難しいことから、 グレードで表示した場合は特に異なる車両仕様のレビュー動画が表示される場合がほとんどになりますが、ご了承ください。
➃車種表各項目
各車種のデータを表示しています。該当するデータが無い場合は項目自体が表示されない場合があります。 該当するデータが1つの場合は細字、2つ以上の場合は太字で表示します。 また、3つ以上の場合は"グレードで比較する"を表示します。 クリックすると「グレードを検索」ページへ飛びますので、車種を選択してグレードの詳細を比較して下さい。 (データが数値の場合は該当するデータが2つでもそれ以上でも「下限値」~「上限値」の形で表示します。) 各データ項目については「用語説明」で簡易的に説明していますので、そちらをご覧ください。
用語説明
初心者の方は車に詳しくなる第一歩として 太字 の項目を押さえましょう!
-
メーカー
:その車を製造・販売している自動車メーカーです。
-
車種
:その車の車名です。
-
タイプ
:その車の車種タイプです。 本サイトでは主に各ボディ形状・動力源によって分類しています。 ボディ形状は各自動車メーカーホームページを基本としていますが、分かりやすく分類することを目的に、一部車両では各メーカーホームページとは分類が異なる場合があります。 軽自動車:価格も手頃で自動車税も安く、排気量とボディサイズに制限がある車両です。 軽トール:背の高いタイプの軽自動車です。ファミリーユース向けにスライドドアを装備しています。 軽SUV:SUVまたはSUV風の軽自動車です。 軽オープン:オープンタイプの軽自動車です。 軽ワゴン:商用車やキャンピングカーベースとしても使用されるワゴンタイプの軽自動車です。 コンパクト:価格が手頃かつボディサイズも小さめで取り回しの良いサイズの車両です。性能のバランスが良く運転初心者の方にもおすすめです。 ハッチバック:コンパクトよりも一回り、二回り大きな2ボックスタイプの車両です。 ミニバン:一般的にファミリー向けの7,8人が乗車できる室内空間の大きい車両です。室内空間を活かして4,5人がゆったり乗れるように特化した高級なタイプの車両もあります。 SUV:スポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、明確な基準はありませんが、一般的に最低地上高が高くアウトドアをイメージさせるような車両です。 セダン:後部座席と独立したトランクスペースを持った、3ボックスタイプの車両です。 ワゴン:トランク部分を乗車スペースと繋げたような2ボックスタイプの車両です。 クーペ:2ドアのデザイン性の高い車両です。4人乗りと2人乗りの車両があります。 オープン:屋根が開くタイプの車両です。屋根が幌でできているソフトトップと、金属製の屋根を電動で開閉するハートトップがあります。 動力源はエンジン単体(何も表記がない)、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、電気自動車、水素自動車に分類・表示しています。 ハイブリッド:動力源にエンジンとモーターを組み合わせた車両です。 プラグインハイブリッド:動力源はハイブリッドと同じですが、モーターを駆動する電気の充電が可能で、より大きく長くモーターの駆動が可能な車両です。 電気自動車:動力源にモーターのみを使用し、エンジンが無いためガソリンを使用しない車両です。 水素自動車:水素のみを燃料とした革新的な車両です。 スポーツについては明確な分類基準がありませんが、車両性能をスポーツ仕様に振っている車両です。 各メーカーが明確にスポーツを詠っている、またはモータースポーツベースとしていることを基準に分類しています。
-
本体価格
:車の本体価格です。
-
自動車税
:車の購入時、また毎年支払い義務のある金額です。 2022年現在、排気量の大きさによって決まります。
-
グレード
:車の販売時には、車名だけでなく、1つの車種に複数のグレードが設定されます。(グレードが存在しない、または1つの場合もあります。) グレードによって価格や装備内容に差異があり、また車のデザインが変わることもあります。 当サイトからもグレードの一覧を確認できますが、装備内容などの詳細は各メーカーホームページをご確認下さい。
-
駆動
:車の駆動方式です。FF、FR、4WDなどが一般的です。その他MR、RRなどもあります。 それぞれ、動力源(エンジン)の搭載位置と駆動するタイヤから呼び方が決まります。 FF(フロントエンジンフロントドライブ)はエンジンを車体前方に搭載し、前2輪を駆動します。 現在ではほとんどの車両がこのFF方式を採用しています。 FR(フロントエンジンリヤドライブ)はエンジンを車体前方に搭載し、後ろ2輪を駆動します。 一部の高級車やスポーツカーにFR方式が採用されます。 4WD(フォーホイールドライブ)は動力源の搭載位置によらず、前後4輪を駆動します。 一般的に悪路や雪道に強いため、多くの車種でFFやFRに加えて残りの2輪も駆動することによって実現、販売されています。 特に4WDに関しては各車様々な技術や呼び方がありますが、当サイトでは分かりやすく比較して欲しいとの想いから、表現を4WDに統一しています。
-
トランスミッション
:エンジンの動力をタイヤに伝えて駆動するための機構を指します。大きくAT、MTに大別され、必要な運転免許証も異なります。 AT(オートマチックトランスミッション)はアクセル・ブレーキの2ペダルで車両の走行が可能です。 MT(マニュアルトランスミッション)はアクセル・ブレーキに加えてクラッチペダルとシフトレバーの操作も必要となります。 CVT(無段変速機)はATの一種です。また、MTモード付きCVTと表記している車両もATと同様に運転が可能です。 一部ハイブリッド車や電気自動車ではトランスミッション自体が存在しない車両もありますが、 使用感がCVTに似ていることから表現をAT(CVT)に統一しています。
-
燃費【WLTCモード】(km/L)
:燃料消費率の略で、ガソリン1Lで何km走行できるかを表します。 【WLTCモード】は国に定められた測定方法のことです。 この数値が大きいほど、走行に使用するガソリン量が少なくなり、ガソリン代の節約になります。 一般的にハイブリッド車では数値が良くなる傾向があります。 エンジンを搭載しない車両では表示されません。
-
一充電走行距離【WLTCモード】(km)
:電気自動車の1回の満充電で走行できる距離を表します。 【WLTCモード】は国に定められた測定方法のことです。 電気自動車でしか表示されません。
-
電力量消費率【WLTCモード】(Wh/km)
:電気自動車の1kmの走行に使用する電力量を表します。 エンジン車で言うところの燃費にあたります。【WLTCモード】は国に定められた測定方法のことです。 この数値が大きいほど、電気の使用量が少なく、電気代が節約できます。 電気自動車でしか表示されません。
-
エンジン型式
:その車のエンジン型式です。エンジンを搭載していない車両では表示されません。
-
モーター型式【フロント/リヤ】
:その車のモーター型式です。ハイブリッド車や電気自動車などモーターを動力源に使用する車両で表示されます。 フロント/リヤのどちらかにモーターを搭載する場合は1つ、両方に搭載する場合はフロント/リヤの形で2つ表示されます。 エンジンのみを動力源とする車両では表示されません。
-
エンジン種類
:その車のエンジン種類と気筒数です。エンジンを搭載しない車両では表示されません。 直列3気筒、直列4気筒、直列6気筒、V型6気筒などがメジャーです。 気筒とはエンジン内でガソリンを燃焼して動力を発生している場所で、直列やV型はその配置を指します。 一般的に気筒数が多いとパワーが出ますが、燃費が悪くなる傾向があります。
-
排気量
:その車のエンジン排気量と動力源タイプを表します。エンジンを搭載しない車両では表示されません。 排気量とは気筒容積の総量のことを指し、内径×行程×気筒数で決まります。 一般的に排気量が大きいほどパワーが出ますが、燃費が悪くなる傾向があります。 また、当サイトでは補助的な動力源やエンジン種類も排気量に加えて表示しています。 ハイブリッド:エンジンに加えてモーターも動力源とします。 プラグインハイブリッド:動力源はハイブリッドと同じですが、モーターを駆動する電気の充電が可能で、より大きく長くモーターの駆動が可能な車です。 ターボ:空気を圧縮してエンジンに供給する機構で、排気量以上のパワーを得ることができます。 ディーゼル:軽油を燃料とするエンジンです。 (排気量のみ記載されているものはガソリンエンジンを指し、レギュラーまたはハイオクガソリンを燃料とします。)
-
内径×行程(mm)
:1気筒あたりの容量と、それを構成する要素を表します。 エンジンは気筒(シリンダー)の内部で燃料と空気を混ぜた混合気を爆発させ、 ピストンを上下運動させることで動力を発生しますが、そのシリンダーの内径と、 ピストンの行程を指します。
-
最高出力【エンジン】(kW)
:エンジンが発生する最高出力です。 この数値が大きいほど一般的にパワーのあるエンジンと言うことができ、理論上の車両の最高速度が大きくなります。 (ほとんどの車両にはスピードリミッターが装着されており、実際の最高速度が変わるわけではありません。)
-
最高出力【エンジン】(PS)
:上と同じくエンジンが発生する最高出力です。 単位は古くからPSが使用されていましたが、近年ではKWが使用されます。
-
最大トルク【エンジン】(N・m)
:エンジンが発生する最大の回転力です。 エンジンはピストンの上下運動を回転運動に変換して動力を取り出しますが、その最大の回転力を指します。 この数値が大きいほど一般的に加速性能に優れたエンジンと言うことができます。
-
最大トルク【エンジン】(kgf・m)
:上と同じくエンジンが発生する最大の回転力です。 単位は古くからN・mが使用されていましたが、近年ではkgf・mが使用されます。
-
最高出力【フロント/リヤモーター】(kW/PS)
:モーターが発生する最高出力です。
-
最大トルク【フロント/リヤモーター】(N・m/kgf・m)
:モーターが発生する最大の回転力です。
-
重量(kg)
:その車の重量です。当然ながらボディサイズが小さいほど軽く、大きいほど重くなります。 一般的に軽いほど運動性能も燃費も良くなりますが、ボディ剛性が低くなる場合があります。 車両の性能に与える影響が大きいため、ボディ剛性を確保しながら軽量化ができるよう、各メーカーが努力しています。
-
パワーウェイトレシオ【エンジン】(kg/PS)
:重量÷最高出力で計算される数値です。 PWRと略されます。慣例的に最高出力の単位はPSで計算されます。 重量が軽く、最高出力が大きいほどPWRの数値が小さくなるため、一般的に数値が小さいほど走行性能に優れると言われます。
-
パワーウェイトレシオ【エンジン+モーター】(kg/PS)
:上と同じく重量÷最高出力で計算される数値です。 ハイブリッド車の場合はエンジンのみのPWRに加えて、エンジン+モーターの最高出力からもPWRを計算しています。 電気自動車の場合はモーターのみの最高出力から計算しています。 モーターを動力源としない車両では表示されません。 なお、当サイトのスコアグラフやPWR順での並び変えでは、ハイブリッド車はこちらの【エンジン+モーター】の数値を使用しています。
-
最小回転半径(m)
:ハンドルをいっぱいまで切った状態で旋回し、外側のタイヤが描く円の半径です。 ボディサイズが大きいと最小回転半径も大きくなり、ハンドルがたくさんきれる車両では小さくなる傾向があります。 一般的にこの数値が小さいほど小回りが利くため、取り回しの良い車とされます。
-
全長(mm)
:ボディの長さです。
-
全幅(mm)
:ボディの幅です。
-
全高(mm)
:ボディの高さです。
-
室内長(mm)
:乗車スペースの長さです。 同じ車両でも2列シート仕様と3列シート仕様がある場合は値が顕著に異なる場合があります。 一部の商用車として販売される車両では諸元上、乗車スペースではなく荷室スペースが記載されるため、 室内長は表示されません。
-
室内幅(mm)
:乗車スペースの幅です。
-
室内高(mm)
:乗車スペースの高さです。
-
荷室長(mm)
:荷室スペースの長さです。 一部の商用車として販売される車両で表示されます。
-
荷室幅(mm)
:荷室スペースの幅です。
-
荷室高(mm)
:荷室スペースの高さです。
-
ホイールベース(mm)
:車を真横から見た時の、前タイヤの中心から後タイヤの中心までの距離を指します。 一般的にホイールベースが短いほど小回りが利いて、コーナーでの運動性能もクイックになります。 ホイールベースが長いほど小回りは利かなくなりますが、直進安定性は高くなります。
-
トレッド【前/後】(mm)
:車を真正面/真後ろから見た時の、前/後ろの左右タイヤの中心間の距離です。 一般的にトレッドが広い方がタイヤの踏ん張りが利いてコーナリング性能が高くなりますが、 トレッドはほぼ全幅に依存します。 同じ車両でも装着するタイヤ/ホイールのサイズによっても数値が多少変わるため、値が異なる場合があります。
-
最低地上高(mm)
:車の最も低い場所と地面との距離を表します。 一般的に車高(しゃこう)と呼ばれることもあります。(全高を指して車高と呼ぶこともあるため厳密ではありません。) 同じ車両でも駆動方式、またグレードで装着されるタイヤ/ホイールのサイズによって数値が変わるため、値が異なる場合があります。
-
燃料供給装置
:エンジンに燃料を供給する装置です。エンジンを搭載していない車両では表示されません。 現在では電子制御式が主流であり、各メーカー様々な技術・名称があります。
-
燃料タンク(L)
:ガソリンを貯蔵する燃料タンクの容量です。エンジンを搭載していない車両では表示されません。 この数値が大きいほど多くのガソリンを車に搭載でき、一般的に航続可能距離が長くなります。
-
燃料種別
:その車が指定する燃料の種類です。 レギュラー、ハイオク、軽油、水素に分類されます。 電気自動車では表示されません。
-
サスペンション【前/後】
:前後のサスペンション形式です。 サスペンションとは路面から入力される振動や衝撃をやわらげる機構のことで、走行安定性に大きな影響があります。 代表的なものにストラット式、ダブルウィッシュボーン式、マルチリンク式などがあります。 一般的に走行性能はストラット<ダブルウィッシュボーン<マルチリンクの順で高く、生産コストはその逆になるなど、 車両の性格やコストからサスペンション形式が決められます。 各メーカー様々な技術・名称がありますが、当サイトでは分かりやすく比較して欲しいとの想いから、ある程度分類をまとめている場合があります。
-
ブレーキ【前/後】
:前後のブレーキ形式です。 主にディスク・ベンチレーテッドディスク、リーディングトレーリング式ドラムがあります。 リーディングトレーリング式ドラムは一般的に小型・軽量・安価ですが放熱性が悪いという特徴があり、 よく軽量な車両のリアブレーキに使用されます。 ディスクは冷却性能が高く、軽自動車のフロントやその他車両のリヤに広く使用されます。 ベンチレーテッドディスクはディスクよりもさらに冷却性能を高めたもので、 現在ではフロントブレーキのほとんどにベンチレーテッドディスクが使用されます。 重量の重い車や、スポーツ仕様の車両ではリアブレーキにも使用されます。
-
タイヤサイズ
:タイヤのサイズです。前後サイズが異なる場合は前をF:、後ろをR:と記載しています。 例えば175/70R14と記載がある場合、175がタイヤ幅、70が扁平率(タイヤサイドウォール高さ)、14がホイールサイズを指します。 一般的にタイヤサイズが大きいほど価格が高く、冬用スタッドレスタイヤやタイヤ交換の際に費用が高くなります。
-
ホイール
:標準装着されるホイールの種類です。一般的にスチールとアルミがあり、廉価グレードにはスチールが採用される傾向があります。 スチールの場合もほとんどにフルホイールキャップが装着されます。オプションでアルミが選択可能な場合もあります。 鍛造アルミは一部のスポーツカーなどに採用される軽量な高性能ホイールです。 詳細なデザインは各車種ホームページをご確認下さい。
-
衝突被害軽減ブレーキ
:カメラやレーダーによって前方車や歩行者を検知し、 衝突のリスクを検知すると自動的にブレーキを作動して被害を軽減する安全装備です。 標準装備される場合は〇、装備が用意されない場合は×、オプションで装備可能な場合はオプションと記載しています。 各メーカーやシステムによって機能に違いや制限があります。必ず各メーカーホームページをご確認下さい。
-
誤発進抑制機能
:発進/停止時にアクセルとブレーキを踏み間違えた際に、急加速を抑制する安全装備です。 標準装備される場合は〇、装備が用意されない場合は×、オプションで装備可能な場合はオプションと記載しています。 マニュアル車の場合、機構的に誤発進抑制機能を必要としないため、便宜上〇と記載しています。 各メーカーやシステムによって機能に違いや制限があります。必ず各メーカーホームページをご確認下さい。
-
アダプティブクルーズコントロール
:車速を設定すると、アクセルを離しても設定した車速で走行を続け、 かつカメラやレーダーで前方車を検知し、自動でアクセル/ブレーキを操作して前方車との車間距離を維持する安全&快適装備です。 標準装備される場合は〇、装備が用意されない場合は×、オプションで装備可能な場合はオプションと記載しています。 システムによって、停止(0km/h)から発進までサポートするものと、下限の車速が決まっているもの等があります。 各メーカーやシステムによって機能に違いや制限があります。詳細は各メーカーホームページをご確認下さい。
-
レーンキープアシスト
:カメラやレーダーによって車線を検知し、走行レーンをはみ出さないようにハンドル操作をアシストする安全装備です。 標準装備される場合は〇、装備が用意されない場合は×、オプションで装備可能な場合はオプションと記載しています。 各メーカーやシステムによって機能に違いや制限があります。必ず各メーカーホームページをご確認下さい。
-
ドライバーアテンションシステム
:車内カメラやハンドルに内臓したセンサーによってドライバーの状態を検知し、注意や休憩を促す安全装備です。 当サイトではドライバー状態検知を伴わずとも、ドライバーに注意を促す機能がある場合に「機能あり」としています。 ドライバーの異常を検知し、緊急停止するドライバー異常時対応システムも含みます。 標準装備される場合は〇、装備が用意されない場合は×、オプションで装備可能な場合はオプションと記載しています。 各メーカーやシステムによって機能に違いや制限があります。必ず各メーカーホームページをご確認下さい。
-
道路標識認識機能
:カメラやレーダーによって速度や一時停止、進入禁止などの道路標識を認識し、ドライバーへ注意を促す安全装備です。 当サイトではいずれかの種類の道路標識を認識する場合に「機能あり」としています。 標準装備される場合は〇、装備が用意されない場合は×、オプションで装備可能な場合はオプションと記載しています。 各メーカーやシステムによって機能に違いや制限があります。必ず各メーカーホームページをご確認下さい。
-
オートハイビーム
:カメラやレーダーによって前方車や対向車を検知し、ライトのロービーム/ハイビームを自動で切り替える安全装備です。 標準装備される場合は〇、装備が用意されない場合は×、オプションで装備可能な場合はオプションと記載しています。 各メーカーやシステムによって機能に違いや制限があります。必ず各メーカーホームページをご確認下さい。